徳永寺とくえいじ

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徳永寺は、天正10年(1582)に本能寺の変が起きた時、徳川家康が滞在中の和泉国堺から本拠地三河国岡崎への逃避行の際に立ち寄った寺院と言われています。家康は後年、その礼として、寺周りの山林田畠等を寄進しました。藤堂藩制下においても、家康の窮地を救った寺院として、歴代藩主から山林田畠等が改めて寄進・安堵されました。また、当寺の本堂には、徳川家の許しを得たとされる葵の紋の瓦が使われています。

徳永寺

アクセス

名阪国道「伊賀IC」より車で5分

T E L

0595-45-2250

住所

伊賀市柘植町2318

駐車場

あり

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